「調査官目線de業績アップセミナー」を開催しました

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2017年1月12日(木)、元国税調査官・産業カウンセラーの「調査官目線de業績アップセミナーを開催しました。

セミナー概要

【日時】2017年1月12日(木)、15時~17時
【場所】一般社団法人日本マインドヘルス協会・飯田真弓税理士事務所(大阪市中央区谷町7丁目3-4新谷町第三ビル310号室)セミナールーム


松の内にも関わらず、8名の方がご参加くださいました。

第1部では、清文社から2016年12月に出版されたばかりの『調査官目線でつかむセーフ?アウト?税務調査』をテキストに、元国税調査官の視点から税務調査に選ばれにくい企業を構築するにはどうすればいいのかについてお話をさせていただきました。

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現在、紀伊國屋書店梅田本店様では、この新刊とともに、私の著書である『税務署は見ている。』、『B勘あり!』、『税務署は3年泳がせる。』が平積みされています。私が新刊の紹介をしているVTRも流れています。確定申告をする際も、調査官目線を知っておけば、税務調査に選ばれにくい申告書を作成することができると思っています。

参加者は経営者の方や税理士、企業の経理担当の方、そろそろ税務調査に入られそうと思われている弁護士さんなどでした。

講師は、私、国税勤務26年、元国税調査官・産業カウンセラーの飯田真弓です。

「へ~、そんなところまで、見てるんですね」

「でも、真面目にやってたら、怖がらなくてもいいってわかって安心しました」

最初、不安げな表情だった参加者の皆さんが笑顔になって帰って行かれました。

それは、なぜか…?

実は、このセミナーは、講師が一方的に話をするだけではないからです。

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第2部では、業績アップにつながる聴き方講座ということで、こころの病のアセスメント法をもとにアレンジし、代表理事が商標登録している「ONテスト®」を参加者のみなさんに体験していただきました。

簡単な絵を描くだけ、なのに潜在意識が顕在化され、自己理解が深まり、自分で自分の背中を押せるようになるというテストです。

4Bの鉛筆を持った瞬間に子どもの頃の記憶がよみがえります。絵を完成させるという行為は、日ごろ得られにくい達成感を味わうことにも繋がります。

「なるほど~。自分って、こういうことを考えてるか~。やっぱりな。って、ことは、今のままでいいってことだな」

と自己肯定感が高まります。

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出来上がったら、お隣同士で対話をしていただきます。

でも、ここでは普通に話をするのではなく、“傾聴”というスキルを用いていただきました。聴く側の方には、

①話を取らない
②否定しない
③さえぎらない

この3点に注意していただき、

“うんうんとうなづく程度で聴いてくださいね!”

とお願いします。

すると、話している方は、とても気分よく話せるんです。

上の写真をよく見るとホワイトボードに書いていますが絵を描くことで、「退行」という状態を体験していただいたことになります。

「退行」とは子どもに返ることなのですが、絵を描くなど、表現をすると程よい「退行」が起こり、こころの健康を維持増進には、効果があると言われています。

そのことが、やる気を失いかけていた社員のやる気を呼び戻したり、あまり仲良くなかった社員同士のわだかまりがなくなったり、社員のこころの状態が良くなっていくと、会社全体の雰囲気、ムード、環境がよくなり、働きやすい職場になっていき、会社全体の業績もアップに繋がっていくのです。

セミナー参加者さまの声

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■この講座に参加する前どんなことで悩んでましたか?またはどうなりたいと思っていましたか?

 - 税務調査の経験がない

 - 税務調査にどう対応したらいいかわからない

 - スタッフの主体性向上とチームビルディング

■何(どこの部分)が決め手となって講座に申し込まれましたか?

 - 税務調査の実情が聞ける

 - 「調査官目線」というところ

 - 講師(飯田真弓)の在り方

■実際に講座を受けてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい。

 - 安心感が持てました

 - 早く『調査官目線でつかむセーフ?アウト?税務調査』を読みたくなりました

 - 受ける前とまったく違った。メンタルに関して勉強してみようと思う

 - 楽しかったですし、心が晴れやかになりました!

最後に

規則を厳しくして働き方のルーズな社員を辞めさせることが業績アップに繋がると思っている経営者は、外科手術で悪いところを取り除くように社員を辞めさせるようですが、それでいのでいいのでしょうか。

たくさんある企業の中からご縁があって入ってこられた社員です。今は、家庭でも子どもをきちんと育てることができていません。ましてや、学校では勉強を教えることで精いっぱい。会社が人を育てる時代なのです。

表現療法を駆使した社員研修を定期的・継続的に実施することで、柔軟で強靭な折れないこころを持った辞めない社員を育みあうことになり、途中採用のコストも軽減でき、業績アップに繋がっていくのです。