元国税調査官 飯田のカウンセリング話 – 6月は税務調査、ラストスパート!

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6月は税務調査、ラストスパート!

今日から6月、早いですね~。

何もしてないのに日が過ぎていく感があります。

国税の事務年度は7月に始まって6月に終わります。

調査官達にとって、6月はラストスパートの月なんですね。

先日、セミナーに参加してくださった税理士のAさんが、こんな質問をしてくださいました。

“大学時代の友達が国税専門官なんですけど、1年間で申告是認を3件出したことがあったんだそうです。
すると、次の異動で調査担当から外されてしまったらしいんですが、そんなことはあるんでしょうか?“

う~~ん、どうなんでしょう…?

申告是認というのは税務調査に行ったけれど、不正を発見することができなかったこと。

修正申告書を提出させるに至らなかったことをいうんですけど、1年で3件はちょっと多いかも知れませんね。

申告是認を出すと、自分自身、能力がないのではないかという気持ちになり、メッチャ凹みます。

でも、そもそも、国税専門官は幹部候補生として採用されているんです。

勉強をして税務大学校の本校で実施される研修を受講し、その研修で優秀な成績を修めることで出世の道がひらけます。

“調査担当を外された”と表現すると、“税務調査ありき”のように思えますが、税務調査が全てではないということなんです。

でも、最近の傾向として、高卒の普通科生より国税専門官の採用の方が増えていることを考えると

お勉強の面だけではなく、税務調査の方面でも頭角を現さないと出世できないといえるのかも知れません。

さて、6月の調査官たち。5月いっぱい、税理士さんの“3月決算の申告書作成が忙しい!”

という理由で税務調査を先伸ばしにされていた案件に、再度連絡をし実地に調査に行くことになります。

6月の頭に事前通知があったら7月が定期異動やから、6月の1カ月で調査は終わるってことなんかな?

そんな風に思われましたか?

6月に連絡があり、あまり調査に協力せずのらりくらり、やっていたら次の担当調査官に引き継がれてしまった。

私(飯田)のセミナーに参加された税理士さんがそんなエピソードを話してくださったことがありました。

そうなんです。

私(飯田)のセミナーは一方的なレクチャーではなく

参加してくださった方同士情報を共有できるように、そんな場をつくることを心がけています。

それぞれに持ち帰ることがたくさんある。

そんなセミナーを毎月開催しています。

6月は9日(金)に開催します。

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【第6回 “元国税調査官・産業カウンセラーの調査官目線de業績アップ・セミナー】

日時:2017年6月9日(金)
19時~21時

場所:THE LINKS KITAHAMA
   大阪市谷町7-中央区今橋2-3-16 MID今橋ビル1F

定員:10名様(要予約)

参加費:お一人様 5,000円

第1部 調査官目線を知って業績アップ!
(1)どんな企業が税務調査に選ばれやすいのか?
(2)税務調査で調査官に言ってはいけない言葉とは?
(3)税務調査に選ばれない企業を構築するためには?

第2部 「占いじゃない!のにメッチャ当たる「ONテスト?」
大阪商工会議所主催「メンタルヘルス研修」としても実施。
簡単な8個の絵を描くだけ!な・の・に…。
潜在意識が顕在化され自己内対話が進み、モチベーションがアップし業績アップに繋がります。

参加資格:どなたでも、参加できます。

お申し込み・お問合せ:
●メールでお申し込み
お名前をご記入の上、info@jamha.org までメールください

●フォームでのお申込み
元国税調査官・産業カウンセラーの 調査官目線 de 業績アップセミナー

●Facebookでの申し込み
https://www.facebook.com/events/307798392981658/
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本コラムについて

一般社団法人日本マインドヘルス協会
代表 飯田真弓

国税勤務26年、国家公務員税務職高卒女子第1期生
元国税調査官・産業カウンセラー税理士

税務署は見ている。』は5万部を超えるベストセラー

元国税調査官の着眼力と産業カウンセラーの傾聴力で
2代目・3代目の経営者の方の他人には言えないお悩みや
会計事務所・税理士法人のヒトに関する問題を解決!

月刊『税務弘報』(中央経済社)に
♪こんなん,聴いてきましたけど~♪
『産業カウンセラー税理士飯田真弓の傾聴インタビュー』
を連載中の飯田が日々の出来事を通して気づいたことがらを

【税務署は見ている。】番外編

としてお届けしています。