元国税調査官 飯田のカウンセリング話 – 「ぐるぐるコミュニケーション」で“退行”

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「ぐるぐるコミュニケーション」で“退行”

「ぐるぐるコミュニケーション」をあべのハルカスの“縁活”で実施しようと思ったのには、理由があるんです。

ママは、ゆっくり買い物をしたいんだけど、パパは早く決めないと機嫌が悪くなる。

で、子どもさんも退屈してくる。

そんなご家族にむけ、“ママはお買い物、パパと子どもさんは、ワークショップ!”

そんなコンセプトで始めました。

たまに、思惑通り、ぴったりなご家族が来られることもあるんです。

「ぐるぐるコミュニケーション」はFacebookでも告知しています。

昨日は、いつもFacebookのイベントのページをチェックしてくださっているお友達の、Tさんが来てくださいました。

おひとりだったので、私(飯田)が、「ぐるぐるコミュニケーション」のお相手をさせていただきました。

Tさんが、クレヨンで一筆書きでぐるぐる。それを見て私(飯田)が、何に見えるか宣言し、絵を完成させます。

この作業を二人で5回かわりばんこに繰り返し、6つめの枠には、Tさんに5つの絵を使ってお話をつくっていただきました。

ひとつの枠にTさんが水色のクレヨンで、描かれた“ぐるぐる”は、それだけで形を成し得ていて、鉄橋に見えました。

私(飯田)はその鉄橋の上に、新幹線ひかり号を走らせました。

この新幹線は“ゼロ系”にしました。

♪びゅわ~ん、びゅわ~ん、はしる~あおいひかりの超特急時速250km~♪

昨日食べた晩御飯が何だったか、なかなか出て来なくても、

子どもの頃に覚えた歌の歌詞はすぐに想起されます。

Tさんが作られた物語は、昭和の日本を彷彿させる、なんだか、懐かしいストーリーになりました。

「ぐるぐるコミュニケーション」は、ちょっとだけ、プチッと子どもの頃の自分に戻れたりするんです。

懐かしいこの感じ。

心理学的には“退行”と呼ばれています。

日々時間に追われている現代人には“退行”って、大切なことなんだとあらためて思いました。

本コラムについて

一般社団法人日本マインドヘルス協会
代表 飯田真弓

国税勤務26年、国家公務員税務職高卒女子第1期生
元国税調査官・産業カウンセラー税理士

税務署は見ている。』は5万部を超えるベストセラー

元国税調査官の着眼力と産業カウンセラーの傾聴力で
2代目・3代目の経営者の方の他人には言えないお悩みや
会計事務所・税理士法人のヒトに関する問題を解決!

月刊『税務弘報』(中央経済社)に
♪こんなん,聴いてきましたけど~♪
『産業カウンセラー税理士飯田真弓の傾聴インタビュー』
を連載中の飯田が日々の出来事を通して気づいたことがらを

【税務署は見ている。】番外編

としてお届けしています。