企業研修事例
国税庁様

メンタルヘルスケア研修 占いじゃない! のに、メッチャ当たる 「ワルテッグ描画テスト」

抱えている課題・背景

・ひとりひとりのやる気を引き出すにはどうすればいいか

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心の病の治療法として精神科などで用いられる「ワルテッグ描画テスト」を ベースに当協会が開発した生産性アッププログラムです。 潜在意識に気づき、脳機能の活性化が期待できます。 2人1組で行い、お互いの気づきを語り合うワークです。

>>研修プログラムについて
研修概要
企業名:
国税庁
業種:
国家公務員
参加人数:
のべ250名
実施日:
2015年1月30日(金) 10:00~10:45
実施場所:
国税庁長官官房人事課
担当講師:
(社)日本マインドヘルス協会 代表理事 飯田真弓

研修内容

“今の仕事を始める前は何をされていたんですか?”独立開業した当初、異業種交流会になどに行くとよくそんなことを聞かれました。

“税務署に勤めていたんです”
と答えると、
“あ~、それって国税専門官ってやつですね。”
う~~ん、国税までは合ってるんですけど、私は、国税専門官ではありませんでした。

国税専門官というのは、大学卒業程度の人が幹部候補生として採用される試験に受かった職員のことです。
一方、私は、高卒なので、当時は、初級国家公務員(税務職)採用試験と呼ばれていたものを受けたのでした。
大卒は幹部候補生で、高卒は実働部隊。同じように税務調査をしていても、スタートラインが違うんですね。
高卒採用だと永久に下働きなのかというわけではなく、高卒で幹部になる人もいます。
内部の試験を受け一定期間研修を受けると、国税専門官と同等の扱いになる道も用意されていました。

私はというと、自分の出世よりも、二人の子どもを育てながら、細く長く働き続けることを望んでいました。
偉くなるには、国税局や国税庁での激務も経験しなければなりません。
私は定時退庁できない部署で働くのは嫌だったので、ずっと支店と呼ばれる税務署で勤務していました。

そんな私が、退職してから国税庁で仕事をさせてもらえることになるなんて思ってもみませんでした。

2014年当時、『税務署は見ている。』を読んでくださった方が、講演の依頼の電話をかけてこられるようになっていました。

“こんなことまで書いてもいいんですか?”講演が終わると、きまってその質問がありました。

“話していいところ、ギリギリを書いているんで大丈夫です。
”毎回、そう答えてました。
でも、こころの中では心配してたんです。

その日、私のオフィスの電話に着信履歴が残っていました。
03で始まる番号でした。

講演のご依頼かもと思い、ネットで検索したところ、その番号は間違いなく、国税庁の番号でした。

“え~~、国税庁!”
一瞬、背筋が凍りました。出版したことについて、大阪国税局から何か言ってくるかなと、ちょっとは思っていたんです。
でも、まさか、国税庁から電話がかかってくるとは…。

恐る恐る電話を掛けたのですが、担当がわからないと取り次げない、の一点張り。

仕方なく、再度、電話がかかってくるのを待ちました。
かかってきた電話の主は国税庁人事部の方でした。

“人事課長がお話をしたいと言われているので、オフィスにお邪魔してもよろしいでしょうか?”

“え~~、わざわざ、霞が関から、谷六くんだりへ…。『税務署は見ている。』は回収??!!”

そう思いながら、国税庁人事課長が来られる日を待ちました。
国税庁人事課長はお共の方を携え、大阪国税局の人事課長の案内で大阪の私のオフィスにいらっしゃいました。

国税庁人事課長:
“書店で見つけて購入したんですけどね。『税務署は見ている。』読ませてもらいましたよ。
プロフィールを見ると、著者は国税OBでメンタルヘルス研修をしているって書いるじゃないですか。それで、国税庁で働く職員のメンタルヘルス研修をお願いできないかと思って来させてもらったんです”

飯田:“え~~、そっちですか!!”

人事課長がおっしゃるには、国税の仕事は特殊なので、メンタルヘルスケア研修も外部の講師より、内部の事情を知っている講師にやって欲しいと思っていたんだそうです。

私にとっては、願ったりかなったり、ありがたいお話だったので、二つ返事でOKさせていただきました。

霞が関の国税庁人事課でメンタルヘルスケア研修を行う当日になりました。
1月30日。
なんとその日の東京は朝から大雪の日でした。

霞が関の駅から地上に上がると、一面真っ白。
“桜田門外の変か、二二六事件か”
そんなことを思いながら、門をくぐると複数の警備員が待ち構えていました。
持ち物検査です。
招かれた講師なのに、キャリーの中身までチェックされました。
厳しいセキュリティーをパスして5階へ。

建物の造りがまたややこしい。
門をくぐって10分くらいかかったでしょうか。
人事課長が出迎えて下さいました。

人事課長:
”飯田さん、やっぱり、あの本はいいですよ。税務署の実態がわかるので、もっと、どんどん書いてくださいね。そうすることで、いい人材が集まることに繋がるんです。“

何でも額面通りに受け取る私は、その人事課長言葉を真に受けて、次には、税務調査をモチーフにした小説を出したのでした。

この日の研修では、簡単な絵を描くだけで潜在意識が顕在化され一歩踏み出す勇気が沸いて来る心理テスト「ワルテッグ描画テスト」を実施させていただきました。

現在は「ONテスト」と商標登録しています。
絵を描くことで、子どもの頃の素直な気持ちになれるテストです。

ちょっと、働き過ぎかも。とか、
家族と一緒に過ごす時間を増やさないと。とか、
みなさん、いつも気にしていることが感じ取れる絵を描かれていました。

ちょっと子どもの頃の気持ちに返れることを心理学用語では“退行”といいます。
緩やかに退行することで、優しい気持ちになれるんです。

できあがった作品を観ながら、何を描いたか話をするとプレゼンの研修にもなります。
「ONテスト」は、一度に、30~100名程度の研修をする際にぴったりな研修なんです。

国税庁では、その後、新任係長研修や国税庁で働いている全職員にむけてのハラスメント研修の講師などを務めさせていただきました。

参加型で気づきの深い、社員研修をお望みの経営者の方。是非、お問合せくださいませ。

研修の成果

・普段は絵を描くということがあまりないが、絵を描いてそれについて語ることにより、それぞれの潜在意識が顕在化され、自分本来の生き方や在り方、仕事に対する思いなどを再認識する機会となった。

お客様の感想

絵を描くなんて何年ぶりだろう

・絵を描くなんて何年ぶりだろうという感じでしたが、結構、楽しかったです。
・こんな簡単な絵にも自分の潜在意識が現れるということに驚きました。

担当講師より

研修を振り返ってみて

“ONテスト”って、どんなものなのかしら?

と興味をお持ちいただいた人事部担当、総務担当の皆さま。
是非、お問合せください。

部下のことをよりよく理解したいという思いで、個人面談をするのに、部下はあまり話してくれない。経営者の方からそんな声をよく聞きます。自分のことを話ことをが苦手な人は少なくありません。絵を描くことが苦手という人も多いのですが、「ONテスト」は100人中99人は描いてくれます。そして、自分の描いた絵を観てクスッと笑うのです。”あれ?どこはおかしかったんですか?”そこからでも対話を始めることができます。社員のことをもっとよく知って、業績アップに繋げたい!そんな風に思っておられる企業におススメの講座です。

担当講師:(社)日本マインドヘルス協会 代表理事 飯田真弓
【従業員・社員のメンタルヘルス対策をご検討の方はお気軽にご相談ください】